「(入社した企業が)自分が定年を迎えるまで存在している」という考えを持っている人は、まだいるのだろうか。
ナショナルフラッグといわれた日本航空は、2010年に会社更生法の適用を申請し倒産。不祥事を起こしたカネボウや雪印乳業はその姿を変え、また、今も東京電力、東芝といった超優良企業と呼ばれていたビッグネームの経営動向に注目が集まっている。
自分の身を守るためには、自身で情報を集める必要がある。受け身の就職活動では、応募した企業の本当の姿に気づかないまま、入社日を迎えてしまうかもしれない。「隠すことはしないが、聞かれないのであれば、あえて説明する必要はない」という企業側のスタンスをお忘れなく。
実は、過去に倒産している企業、不祥事を起こしている企業は、多い。
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