X

建設業

自分で考える力を持っている人。自分の言葉を持っている人。【建設工事、上場】

建設系、土木系の学科の学生は毎年必ず採用する。2020年ころまでは案件量の増加が見込まれるので、人員増強は急務。【土木工事、上場】

若手と呼ばれるころから、現場で年配の職人をまとめる必要がある。親子ほど歳が離れた人に指示を出す立場。そのためのコミュニケーション能力、そして統率力があるかを見ている。【空調工事、東京】

頭がいい人か、愛想がいい人。前者は人の話を聴いて業務に生かせる人。1聞いて10知る人。後者は、言われたことをハイハイと素直に聞く人。実行する人。【土木工事、上場】

人物像以前に機械・電気系の専攻者。技術的な条件面が合致していれば、全員面接する。選べるほど応募がないのが現実。その上で人物像をあえて言うなら、自分の頭で物事を考えられる人でしょうか。【電気工事、宮城】

文系は営業職への配属を基本としている。相手の質問の意図を組んで回答できるか否かがポイント。【建設、千葉】

人の話を聴く姿勢がよい人。話したことに対する反応が良い人。話の流れをつかむ力がある人。【土木工事、上場】

学歴フィルタは確実に存在する。ここを直せば大手企業にいけたのに・・・という人のなかで、その欠点が修正可能だと判断できる人を採用したい。中小企業としては仕方がない。【管工事、東京】

提案営業をしていかなければならないので、YESマンはだめ。相手の言っていること、要望を正確に理解して、それに対し答えを出せる人。ヒアリング能力、コミュニケーション能力。【設備工事、東京】

社風に合う人。当社は風通しの良い、アットホームは社風。社員同士の距離感が近い。一人で黙々と仕事をしたいと思っている人は向いていない。面接では、他人との距離感をどのように考えるかも確認している。【建設、上場】

面接では、大学時代の経験を確認する。多くの会社で聞いていると思うが、困難な事象(壁)をどのように乗り越えたかは聞きたい。課題解決力が求めらるので。【建設、東京】

真摯にお客様と向き合えるかどうか。また、自分の知恵を仲間(同僚、先輩、後輩)に惜しみなく分け与えられるかどうか。将来的にこの2点ができる人材かどうかを採用面接で見ている。【電気工事、静岡】

やる気があれば、学歴や志望動機、資格を持っているか否かなどは問わない。入社後、各種教育は実施していくので、徐々に当社のカラーに染まってくれれば構わない。【基礎工事、東京】

経験豊かな人。たとえ留年していたとしても、その分色々な経験を積んでいる人を採用したい。そして、その経験をバックボーンに会話を進めていくことができる人は、なお良い。【空調工事、神奈川】

対人的な活動をしてきた人が良い。ネット、スマホ、バーチャル好きな人は、壁(困難)にぶつかったときに、打ち破るのではなく避けようとする。相手と真摯に向き合って、相手を理解しようとする姿勢が感じられない。もちろん、違うタイプもいるとは思うが。【設備工事、東京】

エンドユーザー(一般消費者)向けの営業がメインなので、案件が細かい。根性やガッツが必要。もちろん、いろいろな家庭におじゃまするので一般常識も必要。【内装工事、東京】

毎年、5名程度新卒採用を実施しているが、特別に求める人材像というものは想定していない。あえて言うとすれば、5人のキャラクターが重ならないように採用している。色々なお客さまがいるため、社員各自が様々な個性を発揮してくれることを組織として期待している。【内装工事、東京】

なぜ、土木工事という仕事に興味を持ったかを必ず面接では確認します。やはり、仕事に興味を持って入社して来てほしい。あとは、付き合いが多いので酒が飲めることも結構重要です。まだまだこの業界、飲みの席が多いですね。【土木工事、東京】

面接では、「残業あります。しかも深夜残業あります。そして転勤あります」としっかりと伝えている。もちろん面接の場では誰もが「全く問題ありません」「時間を使って良い仕事をしたい」「全国、色々なところへ行ってみたい」と元気良く答えてくれるが、本音は全く違う。難しい。【建設工事、上場】

一次面接は人事部担当者、二次面接は各部門の課長クラス、三次面接が役員。実際に選考は、三次面接のみ。二次までは、その人が会社に合うか合わないかを見ている程度。そもそも、二次面接は面接なんてしたことない課長陣がマニュアルを見ながら、面接っぽくしているだけ。【サブコン、東京】

学歴などステータスはどうでもいい。志望動機や趣味などを面接では聞くが、これはどんな人かを知りたいだけで特に深い意味はない。仕事を通じて人生を豊かにしたいと考えている人が欲しい。【電気工事、東京】

基本的に高卒を採用するが、どんなに若くても現場で年配の職人をまとめなければならない。まずは度胸があるか。そして、コミュニケーション能力、年上から好かれるような人柄。実際の業務は入社してから覚えてくれれば問題ない。【サブコン、東京】

高卒を中心に採用しているが、人材を選ぶ余裕はない。ほとんど、来るもの拒まず状態。人材を選別して一人いい人材を採用できるということよりも、毎年、必ず若い力に入社してもらうことの方が大切。毎年、就職希望者を紹介してもらえるように、学校とのパイプ作りを重視している。【空調工事、福岡】